韓国語検定にチャレンジ!試験対策

 

는, 은 【~は】

 

「私は、○○です。」
私はの”は”の部分にあたるのが、このヌン(는/은)です。
前の単語がパッチムで終わっている場合は「은」を、それ以外の場合は「는」を使います。

 

(パッチムなしの場合・・・는)
 ◎저 다나카라고합니다. (私は、田中と申します。)
 ◎나 학생입니다. (私は、学生です。)

 

(パッチムありの場合・・・은)
 ◎저 사람 유명한 배우입니까? (あの人は、有名な俳優ですか?)
 ◎한국 매우 가깝습니다. (韓国はとても近いです。)

 

 

 

가, 이  【①~が、②~では(ない)、③~に(なる)】

 

「~は」と同様に、前の単語がパッチムで終わっている場合は「이」を、それ以外の場合は「가」を使います。

 

①~が
(パッチムなし) ◎친구 혼자 있어요. (友達がひとりいます。)
(パッチムあり) ◎내일 주문한 책 도착합니다. (明日、注文した本が届きます。)

 

②~で(ない)
(パッチムなし) ◎그는 의사 아니어요. (彼は、医者ではありません。)
(パッチムあり) ◎저는 회사원 아닙니다. (私は会社員ではありません。)

 

③~に(なる)
 ◎그녀는 드디어 여배우 되었습니다. (彼女はついに女優になりました。)

 

 

를, 을  【~を】

 

「は」や「が」と同様、前の単語がパッチムで終わっている場合は「을」を、それ以外の場合は「를」を使います。

 

(パッチムなし)  ◎명동에서 친구 만납니다. (明洞(ミョンドン)で友達に会います。) 
(パッチムあり)  ◎어제 제가 밥 많이 먹었어요. (昨日、私はご飯をたくさん食べました。)

 

※韓国語では、日本語の「友達に会う」を「友達を会う」と表現します。

 

 

 

~부터~까지 【(時間に関する)~から~まで】 

 

パッチムの有無に関わらず「~부터~까지」を使います。

 

 ◎월요일부터 금요일까지. (月曜日から金曜日まで)
 ◎5시부터 7시까지. (5時から7時まで)

 

 

~에서~까지 【(場所に関する)~から~まで】 

 

パッチムの有無に関わらず「~에서~까지」を使います。

 

 ◎일본에서 한국까지. (日本から韓国まで。)

 

 

 

~에  【~に、~へ(物・場所・時間が対象)】

 

時間や場所に関する名詞につき、名詞の語尾のパッチムの有無にかかわらず使います。

 

 ◎ 병원 갑니다. (病院へ行きます。)
 ◎ 10시 잡니다. (10時に寝ます)

 

 

도  【~も】

 

前の名詞の語尾のパッチムの有無にかかわらず使います。日本語の「~も」と同じように使います。

 

 ◎ 한국어 말할 수 있습니다. (韓国語も話せます。)
 ◎ 사과 있어요. (りんごもありますよ。)

 

 

 

와, 과 【~と(書き言葉的)】

 

前の単語がパッチムで終わっている場合は「과」を、それ以外の場合は「와」を使います。

 

 (パッチムなし) ◎ 사과 귤 (りんごとみかん)
 (パッチムあり) ◎ 일본 한국 (日本と韓国)

 

 

 

하고  【~と(話し言葉的)】

 

パッチムの有無にかかわらず使います。

 

 ◎ 아들하고 딸 (息子と娘)
 ◎ 김치하고 비빔밥 (キムチとピビンバ)

 

 

 

로, 으로 【①(道具・手段・材料・方法)~で、~によって、②(資格・立場)~として、③(方向)~に、~へ)】

 

前の単語がパッチムで終わっている場合は「으로」を、それ以外の場合は「로」を使います。

 

 ◎ 자전거 학교에갑니다. (自転車で学校に行きます。)
 ◎ 김치는 배추 만듭니다. (キムチは白菜で作ります。)
 ◎ 인터넷으로 조사했다. (インターネットで調べました。)
 ◎ 의사서해야 할 일은 했어. (医師としてすべきことはやった。)
 ◎ 내가 대표 선수 출전합니다. (私が、代表選手として出場します。)
 ◎ 동방으로 향합니다. (東の方へ向かいます。)

 

 

보다 【~より】

 

比較するときに使います。

 

 ◎ 이 김치는 우리 김치보다 매운 네요. (このキムチはうちのキムチより辛いですね。)
 ◎ 친구보다 빨리 달릴 수 있습니다. (友達より早く走れます。)

 

 

에게 【~に(人物・動物など生き物対象)】

 

人物に関する名詞につき、名詞の語尾のパッチムの有無にかかわらず使います。

 

 ◎ 생일 선물을 어머니에게 드렸습니다. (誕生日プレゼントを母に差し上げました。)
 ◎ 친구에게 전화를했습니다. (友達に電話をしました。)

 

 

한테 【~に(人物・動物など生き物対象)話し言葉で使用】 

 

人物に関する名詞につき、名詞の語尾のパッチムの有無にかかわらず使います。話し言葉で使用することが多いようです。

 

 ◎ 동생 한테 어제 있었던 이야기를했다. (妹に昨日あったことを話した。)
 ◎ 강아지 한테 우유를주었습니다. (子犬に牛乳をあげました。)

 

 

 

에게서 【~から(人)】 

 

人物に関する名詞につき、名詞の語尾のパッチムの有無にかかわらず使います。書き言葉で使用することが多いようです。

 

 ◎ 그에게서 선물을 받았습니다. (彼からプレゼントをもらいました。)
 ◎ 선생님에게서 자전거를 빌 렸습니다. (先生から自転車を借りました。)

 

 

 

한테서 【~から(人)】

 

人物に関する名詞につき、名詞の語尾のパッチムの有無にかかわらず使います。話し言葉で使用することが多いようです。

 

 ◎ 할아버지한테서 용돈을 받았습니다. (祖父からお小遣いをいただきました。)
 ◎ 언니한테서 좋은 이야기를 들었습니다. (姉から良い話を聞きました。)

 

 

 

의 【~の】 

 

縮約されることが多いようです。

 

나+의=내(私の)  저+의=제(私の)  

 

 ◎ 내일은 나 생일입니다. (明日は私の誕生日です。)